説明
猿まわし 被差別の民俗学 筒井功 河出書房新社 2014年5月2刷 四六判ハードカバー.
「猿に関わる人はなぜ差別されたのか?地名と『呪的能力者』から探る」
「中世以前、猿は信仰され、また馬の守り神として飼われ、芸も仕込まれた。が、その信仰の零落とともに猿飼は賎視されるようになった。被差別者全般を視野に入れて取材・探究された、第20回旅の文化賞受賞の著者による、初めての決定的な書き下ろし」
■状態■並上 カバー表4に自由価格本シール貼付(自由価格本シールは出版社の在庫処分品(未使用・未読本)で、通常の中古本とは異なり、新古本・新品特価本につけられる印となっております。輸送・保管中の多少の汚れ、傷みがある場合がございます).