説明
殺牛・殺馬の民俗学 いけにえと被差別 筒井功 河出書房新社 2015年11月初版 四六判ハードカバー帯付.
「なぜ雨乞いで牛馬の首をつけたのか?」
「農耕民族にとって雨乞いは死活問題であった。その最終手段として、供犠の折に牛馬の首が斬られ、滝壼に落とされた。その役目を多く被差別民が担った。各地にその風習の跡と意味を探る」
■状態■並~並上 カバー少汚れ、カバー表4に自由価格本シール貼付(自由価格本シールは出版社の在庫処分品(未使用・未読本)で、通常の中古本とは異なり、新古本・新品特価本につけられる印となっております。輸送・保管中の多少の汚れ、傷みがある場合がございます).