歌う大衆と関東大震災 永嶺重敏『船頭小唄』『籠の鳥』はなぜ流行したのか

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説明

歌う大衆と関東大震災 永嶺重敏 青弓社 2019年10月第1刷 B6判.
「『船頭小唄』『籠の鳥』はなぜ流行したのか」
「関東大震災と前後して大流行した船頭小唄と籠の鳥。同時に、労働運動の高まりを受けてメーデー歌の「聞け万国の労働者」も大流行する。歌う大衆が出現した時代を、流行歌を伝播させるメディアと歌を心の糧とした大衆の受容との関係から描く」
■状態■並上 カバー表4に自由価格本シール貼付(自由価格本シールは出版社の在庫処分品(未使用・未読本)で、通常の中古本とは異なり、新古本・新品特価本につけられる印となっております。輸送・保管中の多少の汚れ、傷みがある場合がございます).