説明
満州 集団自決 新海均 河出書房新社 2016年9月初版 四六判ハードカバー帯付.
「終戦から1ヶ月、戦後最大の惨劇はなぜ起きたのか?」
「満州開拓史上最も経済的に繁栄した瑞穂開拓団の村民、1,150人のうち495人がいっせいに青酸カリで集団自決した。ソ連の対日参戦と関東軍の逃亡によって“棄民”となった人々は何故、集団自決を選んだのか……奇跡的に生還した者の証言を丹念に辿りながら瑞穂村の始まりと繁栄、そして壮絶なる挫折を峻烈に描き出し、満州とは、戦争とは何であったのかをあぶり出す」
■状態■並上 カバー表4に自由価格本シール貼付(自由価格本シールは出版社の在庫処分品(未使用・未読本)で、通常の中古本とは異なり、新古本・新品特価本につけられる印となっております。輸送・保管中の多少の汚れ、傷みがある場合がございます).